画面から目を離して全体を見よう
少し意識を変えるだけで圧倒的に描きやすくなります。
私たちは何かに集中する際、つい一部分のことに囚われてしまって全体が見えなくなりがちです。
それは絵を描くときも同じで、描いている部分にだけ集中してしまって部分を書き終わったあとに全体をみたら全体的なバランスがとれてないといったことになりがちです。
紙や画面から目を離して、全体的なバランスを見ながら描くことを意識してみましょう。
絵がガラッと良くなるはずです。
絵の描く手順も大事
また絵を描く手順も大切です。
いきなり顔や、特定の部位から描き始めていませんか?
いきなり気合を入れて部分を描き始めると、せっかくうまく顔が描けたので消したくない、残したいという意識が働き特定の構図に縛られてしまうことになります。
きちんと大ラフで、全体的な構図を決めて、全身のアタリをとって徐々に全体的にディティールをあげていくようにしたほうが絵はよくなります。
特定の部位のディティールにこだわるのは最後にしましょう。
追記(H29.2.24)
下記の記事で紹介されました。